こんにちは
10年間のセックスレスを解消した50代夫婦の「じゅん＆ゆうこ」です。
私たちは結婚して30年。
子育ても一段落し、ようやく夫婦の時間が増えたのに、夜の営みどころか手を繋ぐのも気まずくなる時期がありました。
でも、正直な会話とちょっとした工夫を重ねることで今では無理なく自然な夫婦の時間を取り戻せるようになりました。
この記事では、私たち夫婦が実際に効果を感じたレスを解消した方法についてお伝えします。
同じ悩みを抱えるあなたの助けになれば嬉しいです。
気づかないふりをしていた「距離」
結婚して25年、子育てもひと段落して、ふと気づくと夫との距離がどこか遠い。
一緒に暮らしているのに、触れ合うことも、目を見て話すことも、ほとんどなくなっていた。
夜、隣に寝ていても心が離れている気がして、「このままでいいの？」と、何度も自分に問いかけていた。
でも、私から「触れてほしい」なんて、今さら言えなかった。
女としての自信がなくなっていた
鏡に映る自分の姿にため息が出る。
若い頃のような張りも艶もないし、下着だって適当になっていた。
「もう女として見られてないよね」と思うたびに、自分の中の“女”を閉じ込めるようにしてきた。
だけど本当は？
私だって、抱きしめられたい。
私だって、愛されたい。
恥ずかしかったけど、私は夫に聞いた
ある夜、いつものようにテレビを見ながら隣に座っていた夫に、勇気を出して聞いた。
「ねぇ、私たちって、もう…しないのかな？」
夫は驚いた顔をしたあと、しばらく沈黙してから、ぽつりとつぶやいた。
「お前が、もうそういうの嫌なんだと思ってた」
それを聞いた瞬間、涙がこぼれた。
お互い、言葉にしなかっただけで、心の中では寂しさを感じていたことに、やっと気づいた。
私たち夫婦の会話、再スタートの夜
ねぇ、あの頃みたいに、
たまには抱きしめてくれない？
…ごめんな。
おれ、自信なくしてたんだ。
お前に拒否されたらどうしようって
私も同じ。
だから今夜は、お互いちょっとだけ、
勇気出してみない？
ベッドルームでお互いに微笑み合えたのは、何年ぶりだっただろう。
手をつなぎながら、静かに抱きしめ合った。
セックスまでいかなくても、ぬくもりが嬉しかった。
女性が先に素直になることで変わること
女性が自分の気持ちに正直になること。
「誘ってほしい」「触れてほしい」「もう一度、抱きしめてほしい」
それを素直に伝えることが、夫婦関係の再スタートになる。
「どうせ伝えても無駄」とあきらめないで。
男性は鈍感なだけで、実は同じように悩んでいることが多いんです。
セルフケアや潤滑ゼリーも前向きに使う
更年期になると体の変化もある。
「濡れにくくなる」「痛みがある」などの悩みも無視できない。
だけど、潤滑ゼリーを使えば、快適に愛し合うことはできる。
「もう一度、夫とつながりたいあなたへ」
デリケートゾーンの潤い不足…そのままにしてませんか？
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恥ずかしいことじゃない。
「触れるたび、気持ちよくなれる」
肌が求めるやさしい快感。
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自分をいたわる選択は、ふたりの時間を大切にする行動です。
「夫婦で変わる、夜の時間」
照れくさい。でも、試してみてほしい。
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最後に…「女であることを、あきらめない」
50代、まだまだ終わりじゃない。
むしろ、人生の後半にこそ、心が通じる愛を取り戻すチャンスがある。
あなたが少し勇気を出せば、
きっと彼も、またあなたを抱きしめたくなる。
