こんにちは。
50代夫婦の10年間のセックスレスを解消した「ゆうことじゅん」です。
今回は、私たち夫婦も経験した「セックスレス」の本当の原因について本音でお話ししたいと思います。
よく「年齢だから」「男性の性欲が減った」「女性がもうその気になれない」なんて言われますが
それは表面的な理由。
実は、もっと深いところに夫婦の心のズレが隠れているんです。
心の距離が少しずつ遠ざかっていた
付き合い始めの頃は、何でも話して、
ふざけ合って、自然と触れ合っていたのに。
いつの間にか、仕事のこと、子どものこと、親の介護のこと…
「忙しい」が言い訳になって、夫婦の会話が減っていませんか?
私たちもまさにそうでした。
セックスは“会話の延長線”。
普段から心が通い合っていないと
夜になっていきなりベッドで…なんて、
できるはずがないんですよね。
年齢によるカラダと気持ちの変化
50代になると、男性も女性も体の変化は避けられません。
男性は勃起力や性欲の低下、
女性は更年期やホルモンバランスの乱れ、性交痛…。
でもそれ以上に問題なのは、
「昔みたいにできない自分」を恥ずかしく思ったり、相手に申し訳ないと感じること。
私も以前、ゆうこに求められても「ちゃんとできるかな…」と
不安で逃げていた時期がありました。
でも、それを素直に打ち明けたら、お互いホッとしたんです。
生活習慣と環境の変化
子育てが終わり、夫婦2人の生活になったら自然と関係も戻る…そう思っていたのに、
実際は逆でした。
寝室が別々、食事もバラバラ、スマホばかり。
物理的な距離が空くと、心もどんどん離れてしまうんです。
思い切って、2人で温泉旅行に行ったとき。
久しぶりに同じ布団で寝て、手を繋いで眠っただけで
翌朝には心がふっと近づいた気がしました。
性に対する思い込みと固定観念
「もうこの歳でセックスなんて」
「誘ったら変に思われるんじゃ…」
これ、うちのゆうこも思っていたし、私もそうだったんです。
でも、実際に同年代の夫婦と話すと
「夜は無理だけど、昼間ならいいよ」とか
「肩揉みから始まってそのまま…」なんてケースも。
「50代のセックス=義務」ではなく
“楽しみのひとつ”と捉え直すだけで、気持ちがすごく楽になりました。
小さな不満の蓄積と無関心
「ありがとう」「ごめんね」「お疲れさま」
そんな言葉が言えなくなると、夫婦は壊れます。
私たちも以前は、お互いの些細な行動にイラっとして
そのまま無視して…の繰り返し。
それが積み重なると、相手に触れる気持ちすらなくなってしまうんです。
だから最近は、意識して「ありがとう」を言う習慣を作りました。
それだけで夫婦の空気が柔らかくなり
不思議と触れ合いも自然に増えてきたんです。
まとめ、性の問題ではなく、夫婦の心の距離の問題だった
私たちも「年齢のせいだ」「性欲のせいだ」と思い込んでいました。
でも本当の理由は、“心の距離”。
今、あなたの隣にいるパートナーと、
- 最近ちゃんと目を見て話しましたか?
- ありがとうを伝えましたか?
- 一緒に笑いましたか?
- 相手(嫁、旦那)をみて、愛おしいと思いましたか?
まずはそこから。
セックスレスの解消は、“性の問題”じゃなく“関係の再構築”から始まる。
私たちが体験して実感したことです。
ぜひ、夫婦で話してみてくださいね。
おまけ、我が家の解消法
ちなみにうちでは、
「お尻をポンと叩いたら今夜OKの合図」というルールを決めました(笑)
これが意外と楽しくて、今も続いてます。
誰にもバレずに、2人だけの秘密の合図。
もし良ければ、試してみてくださいね。
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