こんにちは
10年間のセックスレスを解消した50代夫婦の「じゅん&ゆうこ」です。
私たちは結婚して30年。
子育ても一段落し、ようやく夫婦の時間が増えたのに、
ほんの些細なことが原因で、夜の営みどころか手を繋ぐのも気まずくなる時期がありました。
でも、正直な会話とちょっとした工夫を重ねることで今では無理なく自然な夫婦の時間を取り戻せるようになりました。
この記事では、私たち夫婦が実際に効果を感じたセックスレスを解消した方法をお伝えします。
同じ悩みを抱えるあなたの助けになれば嬉しいです。
セックスレスは私たち夫婦だけ?
「もう何年も夫婦の夜がない…」
もしあなたがそう感じているなら、それは決して珍しいことではありません。
実は日本人夫婦の47.2%がセックスレスと言われています。
しかもその多くが5年以上、10年以上という深刻な状況。
でも安心してください。
今からでも夫婦の距離を取り戻し、心も体もつながる方法はあります。
今回は、セックスレスを改善するための3つの習慣をご紹介します。
なぜ日本人はレスが多いのか?
まず、日本のセックスレス率は世界トップクラス。
その原因として以下の要素があります。
- 性について話すのが恥ずかしい文化
- 結婚=家族(父母)になり、男女の関係が薄れる
- 更年期の体調変化やEDの問題
- 仕事・ストレス・介護など日常の疲労
多くの夫婦が「改善したいけど話せない」「もう今さら…」と諦めてしまうんです。
でも、諦めなければまだ間に合います。
セックスレスを改善する3つの習慣
ここからは、専門家も推奨する実践しやすい3つの習慣をご紹介します
セックスの話をしないで、まずスキンシップ習慣を作る
レス解消と言うと「いきなり誘わなきゃ」と思いがちですが、逆効果。
まずは手をつなぐ・ハグする・肩をもむなど、軽いスキンシップから習慣化するのがおすすめ。
- テレビを観ながら手をつなぐ
- 朝出かけるとき「行ってらっしゃいのハグ」
- 一緒にお風呂に入る
触れ合いが増えると、自然に心の距離が縮まり、その先の夜の距離も近くなります。
夫婦デートを習慣化する
「子供が巣立った」「もう今さらデートなんて」
と思うかもしれませんが、夫婦デートはレス解消の特効薬。
- 月1回、食事に行く
- 温泉や旅行に出かける
- 夫婦で居酒屋で晩酌
普段と違う空間に行くだけで、夫婦の関係はガラッと変わります。
実際、レス歴10年以上の夫婦が旅行先の露天風呂で復活した例も多いです。
性の価値観を共有する会話習慣
性について話すのが恥ずかしいのは日本人の特徴。
でも、話さないと余計に距離は広がります。
まずはこんな話題からOK。
- 昔行ったラブホテルの思い出
- 若い頃のお互いの性の失敗談
- 最近の性に関するニュースの感想
- 二人でAV(アダルト)ビデオを楽しむ
ここから自然に「最近どう思ってる?」と聞けるようになります。
「行為をする・しない」の前に、性について話せる夫婦になるのが第一歩です。
無理に誘わない、無理に求めない。それが成功のコツ
一番やってはいけないのが「いつするの?」「なんでしないの?」と責めたり詰め寄ること。
レス解消は、行為の頻度を増やすことより、心の距離を近づけることが最優先。
その先に自然と触れ合いの時間が戻ってきます。
今日のブログの【まとめ】
- 日本人夫婦のレス率は47.2%
- 恥ずかしがらずに、まず心の距離を縮める習慣を作ろう
10年間のセックスレスを解消した私たち夫婦が提案する「今日からできる3つの習慣」とは
- 手をつなぐ・ハグの習慣
- 月1回の夫婦デート
- 性について軽く話せる会話の習慣
これだけでも、家庭内別居を避け、夫婦のつながりを取り戻す第一歩になります。
もしあなたも「何とかしたい」と思っているなら、私たち夫婦の体験談もぜひ参考にしてみてください。
セックスレス10年振りに解消した50代夫婦の話しはこちらから。
あなたの夫婦の夜が、少しでも楽しく穏やかになることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたもぜひ、夫婦の新しい時間を取り戻してみてください。
幾つになってセックスして、人生は楽しんだもん勝ち!
100歳まで夫婦で元気にセックスする目標がある「じゅん&ゆうこ」でした