「最後に夫婦で抱き合ったのはいつ?」
答えられない50代夫婦は多いものです。
本記事では、赤裸々な体験談や意外な方法を交えて、レス解消のきっかけを具体的に解説します。
最後に夫婦で抱き合ったのは、いつですか?
この問いかけに、すぐに答えられる50代夫婦は実は少数派です。
「気づけばもう3年もしていない」
「最後がいつだったか思い出せない」
そんな声が現実にあふれています。
しかし一方で、内心ではまだ“触れたい”“求められたい”と願っている人がほとんど。
それでも「恥ずかしくて言えない」
「きっかけが見つからない」と、関係を放置してしまうのです。
50代は人生の後半戦。
この時期に「もう夫婦の関係は終わった」と諦めてしまうのか、
それとも「新しい関係を築くきっかけ」に変えられるのかで、これからの夫婦生活の質は大きく変わります。
この記事では、50代夫婦がレスを解消するための現実的で、
そしてちょっとドキッとするような“きっかけ”を具体的に紹介していきます。
50代でレスが深刻化しやすい理由
ホルモンバランスの変化
男性はEDや精力低下、女性は更年期によるホルモンの減少で、性欲が自然と落ちやすい。
習慣化による新鮮さの喪失
何十年も一緒に暮らすことで「家族」になりすぎ、異性として見られなくなる。
コミュニケーション不足
「言わなくても分かるだろう」と思い込み、気持ちを伝える機会を失う。
こうした要因が重なり、「気づけばレス10年」という夫婦も少なくありません。
セックスレスを放置するとどうなる?
50代の夫婦、私たちが考える放置することによるリスクとは
- 心の距離がさらに広がる
- 浮気や離婚に発展するリスク
- 孤独感や自己肯定感の低下
- 健康面への影響(不眠、ストレス、免疫力低下)
「体のつながりが途切れると、心のつながりも薄れる」というのは決して大げさではありません。
体験談、私は50代夫婦「じゅん」と「ゆうこ」のリアル
私たち夫婦のリアル体験談です。

正直、EDっぽくなってきて自信がなくなったんだよ。
だから誘えなかった。

私も更年期で気分が落ちる日が多くて…。
でも“もう女として見られてないんじゃないか”
って思って、すごく寂しかった。

先に言ってくれれば良かったのに。

私だって恥ずかしいし、
傷つくのが怖かったの
実は、どちらも「本当は触れたい」と思っているのに、言えない。
このすれ違いこそがレスを長引かせる最大の要因なのです。
50代夫婦がレスを解消するための“きっかけ”
50代の夫婦がレスを解決するためのきっかけとは。
①あえて赤裸々に言葉にする
「最近、寂しい」「抱きしめてほしい」と口に出すのは勇気がいります。
しかし言わなければ、何も変わりません。
②小さなスキンシップを習慣化
例えば、私たち夫婦が実践したことは
- 朝のハグ
- 手をつなぐ
- マッサージをしてあげる
セックスを目標にするのではなく、まずは触れ合う心地よさを取り戻すことが重要です。
③夫婦で新しい体験を共有する
旅行や温泉、ウォーキングなど、非日常を一緒に味わうと「相手を異性として再認識」しやすくなります。
これは本当で、あえて、環境を変えることはとても重要です。
多少のコスト、費用がかかります。
たまには、滅多に行かないであろう旅行先に行くことは「きっかけ」になる可能性があります。
④グッズや医療の力を借りる
- 男性向けED治療薬
- 女性の潤滑を助けるローション
- 夫婦で一緒に楽しめるセルフケアグッズ
- AI自動カウンセラー対応に相談する
実は「道具を使う」ことが、関係を楽に修復する最短ルートになることも少なくありません。
50代でレスを解消するために必要な姿勢
相手に完璧を求めない
20代のような頻度や情熱は不要。大切なのは「心の距離を縮める」こと。
年相応はお互い様で目をつぶることが重要。
2.今日から始める
先延ばしにするほど、溝は広がります。思い立った日がスタートです。
明日から、は永遠に来ないです、思い立ったら吉日。
もう失うものはない、くらいの気持ちで、当たってみましょう。
3.お互いを責めない
原因は夫婦のどちらか一方だけではありません。
責め合うのではなく「どうすればいいか」を話し合うこと。
変えられるのは自分だけ。まずは自分を変えてみましょう!
応援します!
今日のブログのまとめ
「最後に抱き合ったのはいつ?」
この問いに胸が痛んだ人ほど、レス解消のきっかけを求めているはずです。
50代はまだ遅くありません。
むしろ、人生の後半戦だからこそ“夫婦の新しい関係”を築けるチャンス。
きっかけはほんの小さな一歩。「手をつなぐ」「一言伝える」「グッズを試す」。
そこから、心と体のつながりは必ず戻ってきます。