湘南に移住したら、庭付きの一戸建てでマイホームを建てて、ガーデニングや家庭菜園に挑戦してみたい!
そんな憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか。
こんにちは、管理人のジョウです。
湘南の庭付きの家に憧れて移住し、ガーデニング歴は今年で20年になります。
海や山の自然に囲まれた湘南エリアですが、実は果樹栽培を始めるのにこれ以上ない最高の環境が整っています。
なぜなら、湘南は冬でも比較的温暖で、日照時間が非常に長いから。
東京では冬越しが難しいような南国のフルーツだって、湘南の気候ならのびのびと育ってくれるのです。
「でも、果樹なんて育てるのが難しそう……」
そう思う方も心配いりません。
実は果樹は、一度根付いてしまえば毎日の水やりや世話が少なく、野菜よりも手がかからない「初心者向け」の植物でもあります。
我が家の庭では、移住後に始めた果樹栽培がすっかり趣味になり、今では湘南ゴールドをはじめ、なんと20種類近くもの果樹を楽しく育てています。
今回は、湘南のマイホームだからこそ叶う「もぎたて果実のある暮らし」の魅力と
湘南の幻の柑橘「湘南ゴールド」を自宅の庭で手に入れるためのちょっとマニアックな攻略法をお届けします!
なぜ湘南移住×果樹栽培が最高なのか?
南国フルーツも育つ!湘南の温暖な気候
湘南エリアは冬でも比較的暖かく、霜が降りにくいのが特徴です。
雪も滅多に降りません。
私自身、湘南に移住して25年になりますが、雪が積もった記憶はほぼないほど。
とにかく冬も暖かいのが湘南の魅力です。
初心者でも大丈夫!実は手間がかからない果樹たち
野菜(ナスやトマトなど)に比べて、果樹は一度根付いてしまえば毎日の世話が少なく、実は初心者におすすめです。
【ポイントは「鉢植え」で育てること】
我が家では、果樹を地植えではなく「鉢植え」で育てています。
鉢植えにすることで、高さや横幅が大きくなりすぎず、根の張りがよくなって、結果として早く実がなるというメリットがあります。
剪定や肥料、水やりなど毎日のお世話は重要ですが、それ自体が毎日の楽しい趣味になりますよ。
我が家の庭で育つ、20種類弱の果樹コレクション
これ以上はスペース的に増やせないほど(笑)現在の我が家の庭にはたくさんの果実が実っています。
その一部をご紹介します。
定番&使い勝手抜群の「柑橘類・薬味」
育てる果樹:ゆず、すだち、きんかん、レモン
剪定もほぼせず、年に3、4回ほど肥料をあげるだけ。
毎年、安定して1株から数キロ(100個前後)も収穫ができる優等生な果実たちです。
初心者でもイチオシです。お勧めします。
焼き魚やそう麺、天ぷらなどの薬味として、お庭からサッと採って料理のアクセントに使えるのは最高です。
お庭にあるだけで生活の質がグッと上がります。
マイナス面を強いて挙げるなら、アゲハ蝶の幼虫(青虫)がつくので、それを見つけて駆除することくらいです。
湘南の特権!ちょっと珍しい「南国・おもしろ果樹」
育てる果樹:パッションフルーツ、フェイジョア、アケビ
湘南に移住した当初は当たり前だと思っていたのですが、
実はこれ、他地域から見たらすごいことなんです。
冬でも屋外に出したままで、普通に越冬してくれます。
フェイジョアやパッションフルーツが冬を越せるのは、まさに湘南の暖かさならでは。
万が一雪が降ったりすれば、鉢植えで育てることで移動も楽です。(降りませんが)
スーパーでこれらが1個数百円で売られているのを見るたび、自宅の庭を思い出していつもニヤニヤが止まりません。
毎年の収穫が待ち遠しい「大人気フルーツ」
育てる果樹:イチジク、もも、栗、オリーブ、イチゴ、チコの実、梅
イチジクや桃も鉢植えでちゃんと実が成ります。
庭でもぎたてのフルーツを食べられるのは最高の贅沢です。
「売り物みたいに美味しいか?」と言われると確かにまだ微妙なところもあります。
それはこれからの工夫次第。何より育てるプロセスが楽しいのです。
ちなみに梅といえば「梅干し」や「梅酒」が定番ですが、
我が家の一押しは「サシス梅酢(砂糖・塩・酢で漬ける梅酢)」。
これは絶対にはやります!
野菜やサラダ、ご飯にもお蕎麦にも何にでも合う万能調味料です。
これについては、いずれ詳しく記事にしますね。
そして、我が家にはもうひとつ、特別な果樹があります。
それが「湘南ゴールド」です。

【幻の柑橘】湘南ゴールドをマイホームの庭で育てる方法
市場にはほぼ出回らない?激レアな「湘南ゴールドの苗」
湘南ゴールドの苗は、神奈川県外への持ち出しに制限があります。
そもそも、品種として世に出てからまだ日が浅く、流通している苗の本数自体が少ないのです。
農家さんも果物を出荷するために大忙し。
そのため、1年中お店を回っても出会える可能性はかなり低く、入手難易度が高いことで有名です。
だからこそ、自分の庭で育てる価値があると私は思っています。
苗木をゲットするための裏ワザは「冬のJA・ホムセン巡り」
ネット通販ではなかなか買えません。まず無理だと思った方が良いでしょう。
攻略法:冬の時期に定期的に通う
攻略法は、地元のJA(農協の直売所)やホームセンターに、特に「冬の時期」に定期的に通うのがコツです。
運が良いとひょっこり販売されていることがあります。
私は地元のJAで購入しました。
お値段は少し高めでしたが、「もう二度と出会えないかもしれない!」と思い、思い切って購入しました。

湘南ゴールドは挿し木で増やすこともできる
柑橘系、果実の木の挿し木は意外ができる。私の場合、10%程度の確率ですが。
毎年の冬、2月頃、剪定して捨てる枝を部屋に入れて、挿し木にします。
3月か4月頃、結構な確率で新芽がでます。およそ50%、半分くらいの挿し木で新芽は出ます。
ですが、根は出ていません。枝だけの体力です。
実際に9月頃まで、湿度を管理して部屋で育てて鉢上げをします。
ここで、根が出ているかを確認すると、10%程度です、20本の挿し木で、成功は2本程度。
今年の成功した挿し木はこちらです。

でも、毎年、増やしているので、今では合計で、7,8本の挿し木で成功した苗木が大きくなっています。
いつ頃、実が出るかはわかりませんが。花が咲いて、実が出来たら追記します。
更に実が成るかは運次第?「種から育てる」という贅沢な時間の使い方
湘南ゴールドをお庭に迎え入れる方法は、苗木を買うだけではありません。
実は、「食べた後の種から育てる」のも、移住後のスローライフとして最高におすすめの楽しみ方です。
「種から育てて、本当に実が成るの?」
「収穫できるまで何年かかるの?」
正直に言うと、それは誰にも分かりません(笑)。
果樹を種から育てると、実が成るまでに10年以上の長い年月がかかることもあります。
親と同じ美味しい実が成るとは限らない不確実性があります。でも、それが逆に面白いのです。
我が家では、食べた湘南ゴールドの種から、なんと20鉢(20本)ほどを大切に育てています。
毎朝、「今日はどれくらい大きくなったかな?」
と鉢植えを覗き込む時間は、何にも代えがたい癒しのひとときです。
実が成るか分からないワクワク感も含めて、湘南の時間の中でじっくりと植物の成長を見守る。
これこそが、庭付き一戸建てで叶えたかった贅沢な暮らしの形だと実感しています。
湘南移住、マイホームで「もぎたて果実」のある暮らしを始めよう
湘南の温暖な気候を活かした果樹栽培は、移住後の暮らしを何倍も豊かにしてくれます。
マイホームの庭で、自分で育てた果実を収穫する暮らし、あなたも始めてみませんか?
なお、湘南ゴールドの植物としてのより詳しい育て方や、日々の成長記録、
マニアックな生態については、改めて別のページで詳しく紹介したいと思います。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
