こんにちは
10年間のセックスレスを解消した50代夫婦の「Jun&Yu」です。
今日はセックスレスになる原因を8つのパターンをまとめた記事です。
それぞれの原因にある背景とセックスレスを解消する対策を考えました。
あなたのセックスレスのパターンはどれに当てはまりますか?
1.セックスをしたいのに、相手に拒否される
これは最も多い悩みのひとつです。
愛情はあるのに、パートナーに拒まれることで、自尊心が傷ついたり、孤独を感じたりします。
「したいのに拒否されるパターン」よくある背景
- 相手がストレスや疲れを抱えている
- セックスに対する価値観が違う
- 拒否された側がプレッシャーをかけすぎている
「したいのに拒否されるパターン」の対策
- タイミングを見直す(夜ではなく昼間や休日など)
- スキンシップから再開して、段階的にステップアップ
- 話し合いの時間を確保する(感情論ではなく、共有・理解のため)
セックスを拒否されたときの心の持ち方と対処法


2.相手に恋愛感情がなくなった
「もう異性として見られていないのかも…」そう感じる瞬間は、
パートナーの態度や言葉から伝わってくるものです。
「相手に恋愛感情がなくなった」背景
- 長年の同居生活で“空気”のような存在に
- 見た目や振る舞いにときめきがなくなった
- 日々の家事・育児で心の余裕がない
「相手に恋愛感情がなくなった」対策
- 外でのデートを復活させる(非日常をつくる)
- 外見を磨くことをあきらめない
- お互いの“いいところ”を言葉で伝える機会を増やす
「配偶者に恋愛感情がなくなった理由と再燃のコツ
3.自分の性欲がなくなった
性欲の低下は自然なこと。
年齢、ホルモンバランス、ストレスなどが原因で「したくても、気持ちが湧かない」という状態になります。
「自分の性欲がなくなった」背景
- 更年期によるホルモンの変化(特に女性)
- ストレスによるホルモン抑制(男女共通)
- 自分の身体や性に対する否定感
「自分の性欲がなくなった」対策
- 自分の身体と向き合い、セルフケアを始めてみる
- 無理に「性」を目指さず、まずはスキンシップから
- 医療的なケア(婦人科・泌尿器科)を検討
性欲が湧かない…その原因とゆるやかな再スタートの方法」
4.他に気になる人がいる
このケースは、心が別の方向を向いているため、物理的・心理的にパートナーに向き合えなくなります。
「他に気になる人がいる」背景
- 職場やSNSでの“ときめき”
- 家庭内での不満が溜まっている
- パートナーへの愛情が「尊敬や友情」に変化した
「他に気になる人がいる」対策
- いったん感情を整理し、「家庭での自分の立ち位置」を再確認
- 既婚者としてのルールや倫理観を見直す
- “心の浮気”がなぜ起きているのか、原因に向き合う
気になる人ができてしまったとき、パートナーとどう向き合う?
5.拒否された体験を引きずっている
一度「NO」と言われた経験が、心に深く残るケースです。
自信をなくし、次に踏み出せなくなる人も多いです。
「拒否された体験を引きずっている」対策
- 自分を責めないこと
- 相手がなぜ断ったのか、過去の状況を冷静に振り返る
- 徐々にスキンシップを取り戻す努力をしていく
拒否された過去がトラウマになっているあなたへ
6.セックスしたいけど「痛い」
特に女性側に多く見られる問題。
性交痛によって、セックスが「苦痛の記憶」となっていると、避けたくなるのは当然です。
「セックスしたいけど痛い」対策
- 婦人科での診察を受ける(閉経後の乾燥や筋肉の緊張など)
- 潤滑ゼリーやマッサージグッズを使う
- 無理をしない、時間をかけた愛撫から始める
更年期・性交痛に悩む女性のためのセルフケアと潤滑グッズ
7.自分に自信が持てなくなった
年齢・体型・加齢臭…
自分の見た目や性の能力に不安を感じると、自然とセックスを避けるようになります。
「自分に自信が持てなくなった」対策
- 清潔感とちょっとしたおしゃれで自己肯定感UP
- 「気持ちがいい」と言ってもらえるような小さな成功体験をつくる
- パートナーからの肯定的なフィードバックをもらう工夫
自信がないとき、どうやってセックスを再開すればいいか?
8.どうやって切り出していいか分からない
話題にしづらいテーマだからこそ、「誘い方」「切り出し方」が分からず、
結果的に距離ができてしまうことも。
セックスの切り出し方がわからない対策
- “会話の流れ”にさりげなく挟む
- 手紙やLINEなど、対面でなくても気持ちは伝えられる
- お酒や旅行など、非日常で気持ちを解放させる工夫も有効
セックスの誘い方、50代夫婦でも自然に伝えるには?
セックスレス解消の第一歩は「理解」と「対話」
どんな原因であっても、結局は「心のすれ違い」が根本にあることが多いです。
大事なのは「責める」ではなく「理解しようとする」こと。
今日のブログのまとめ
セックスレスの原因が明確になると、それに合った対策も見えてきます。
「なぜセックスレスなのか?」と悩んでいた人が、
「自分はこのパターンだったんだ」と気づけることが大事です。
悩んでいるのは自分だけでない、とわかって頂ければ
それだけで前進です。